データサイエンス,と俺

とある大学院生がデータサイエンティストに成るまでのお話.しかし成れるかどうかは別のお話.

必要とされるものは何なのか

 大学院まで来ると,何も考えずに就活して働くというわけにもいかない.自分がどのような能力を持ち,どんな風に役に立てるかということを主張できなくてはならない.そんな時に考えるのが,「社会が必要としているもの」とは何なのか?ということだ.

 研究というのは,必ずしも社会に求められることをやるわけではない.10年,100年先になってやっと役に立つかもしれないようなことを研究する場合もある.しかし一個人としては,それだけに力を注いでしまって,いざ社会に出るときになって役に立たない人材に成ってしまいました.では,生きていけない.

 ということで,研究以外にもデータサイエンスの知識を生かして,今の社会に求められるような分析を個人的に行っていこうと思う.

 で・・・今の社会が求めるデータ分析,あるいはデータサイエンティストってどんな感じなんでしょうね?